9月も半ばに差し掛かり、朝晩は肌寒さを感じるようになってきました。
湯舟にお風呂をはってゆっくり体を温めると疲れも取れやすく、夜はぐっすり眠れ翌日はすっきり目覚める、という好循環になります。疲れは蓄積されると解消に時間を要し、体がしんどい期間も長引くので疲れは溜めずに都度取っていくのが理想的です(^^)/
ちなみに、“疲労”にも二種類あり、【末梢性疲労】【中枢性疲労】とに分かれます。前者は体の疲れ、後者は脳の疲れ、とに分けられています。どちらの疲労の方が辛いかは人それぞれですが、どちらにせよ体に負荷がかかり続けるとその内支障が表れてくるのは明確です。
体は大切な資本です。自分自身で体の調子をしっかり見極め、決して無理をしないようにしましょう!
季節の変わり目に体調を崩されるという話はよく聞きます。気温の変化に体が慣れていないから、という理由もあるかと思いますが、夏よりも過ごしやすい気候になっても体の不調が伴うのはどういうことなのでしょうか?
少し調べてみました!
◆台風シーズンであること
台風の季節は気圧の変化が激しく、台風が近づくと急激に低気圧を傾き、その結果血圧や心拍が下がり、頭痛・腰痛・関節痛・めまいなどの症状が表れることがあるようです
◆季節性うつ
季節の変動によって体が感じる負担が原因となってうつ症状が引き落とされることを『季節性感情障害(季節性うつ)』といわれているようです。特に夏から秋のように気温の変化が大きいと自律神経の切り替えが正常にできなくなってしまうことで引き起こされるといわれています。
◆秋の花粉症
なかなか治らない風邪症状が、実は秋に飛散する花粉が原因のアレルギーだった、ということはよくあるようです。秋の主な植物は、「ブタクサ」「ヨモギ」「カナムグラ」と呼ばれる雑草です。アレルギー症状のため、風邪薬を服用しても改善しないので、風邪症状がいつもより長引くと感じたら花粉症の可能性もお考えください。
一年に4つの季節がある日本に住む私たちは、季節に合わせて体を順応させていく必要がありますが、やはり季節の変わり目はその変化に体が対応しきれず、体調不良になりがちです。
知らず知らずのうちに体への負荷が蓄積、体からの疲れのサインが出る前に、日々体をケアしてお過ごしください。
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