おはようございます!まだまだ梅雨真っただ中。梅雨の期間はどれぐらいかご存じですか?答えは、約40日間程度とのこと!…この鬱陶しい天気があと半月以上も続くかと思うとテンションが下がってしまいますが(;^_^A雨が降らなければ水不足に、雨が降りすぎると野菜や果物が育たずに値上げされていく、という悪循環。例年通り、梅雨時期には適度に雨が降る。そしてたまに梅雨の中休みの期間に、洗濯をしつくして、そして梅雨の時期が終わるのを穏やかな気持ちで待つ。これが正しい梅雨時期の在り方でしょうか(笑)。…すみません、全くの主観で何となくで書き連ねているだけなので、読み流してくださいm(__)m何事も適度・適量・適宜であることが求められますね。
長雨中、地盤が緩んでいる地域も多くあると思います。足元に気を付けて過ごしていきましょう!
さて、タイトルにもあるように、6月下旬頃から7月初旬の間に、【満点にんにく】の種が新物に変わります。普段見かけるにんにくについては、既に新種が売場に並んでいるところもあるかもしれません。【満点にんにく】は、その種を発芽させて商品化させるため少しタイムラグができてしまいます。もう少しお待ちくださいm(__)m
さて、新種の旧種では、何か違いがあるのでしょうか?⇒⇒⇒見た目が違う!(場合がある) というお答えになるかもしれません。
実際、育ててみないと分からないのですが、新種と旧種はもともと持っている水分量が違います。旧種は、きちんと保管していてもやはり少しずつ乾燥してしまうことは防げません。しかし、水耕栽培で育てる【満点にんにく】は、実は少し乾燥している種を使った方が成長が早いとされます。理由は簡単で、種の中に水分を多く含んでいると、発芽させるための水を吸い上げず、なかなか実に浸透せず発芽が促せません。また、収穫後、一定期間休眠状態に陥るため、発芽させるのにとても苦労します。【満点にんにく】として育てるためには、せっかくの新種ですが、少し乾燥させる必要があります!皮を剥いて、ばらした後、1~2日ほど置いておくと、程よく乾燥するようです。少し水分を失った種を水耕栽培で再度水を与えると、しっかりとした芽や根が発芽してきます。
現在売場で並んでいる【満点にんにく】は、新種ではないのですが、あまり芽も根も伸びてきません。それは、暑くなってきて、旧種も休眠状態になってしまいつつあるからです。
根気はいりますが、色々と手を尽くして商品を準備しています。いつもの2倍ほど手間暇かかっています!ぜひこの時期の貴重な【満点にんにく】をどうぞよろしくお願いします☆