つい先日、新年の挨拶をしたような気がしますが、早くも2月ですね。先週には節分がありましたが、皆さんはどのように過ごされましたか?
そもそも、節分の由来はご存じでしょうか?
節分とは文字通り節(季節)の分かれ目。昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていましたが、現在では立春(2月4日頃)の前日を節分といいます。節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式とされています。
宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式が広まったものです。昔から節分には厄を払い新年の幸せを願う行事が日本各地で行われ、現在も大切にされているとのこと。
節分といえば豆まきをイメージされる方も多いと思いますが、なぜ豆を投げるのかというと、五穀のひとつである大豆には穀霊が宿るとされていました。そして、「豆を炒る」ことが「魔目を射る」に通じて「魔滅(まめ)」となるため、煎った大豆(福豆)を使って鬼を払う、とされています。
また、豆まきと同様に節分といえば、恵方巻を思い浮かべますが、これについては、江戸時代末期頃、関西を中心に流行っていたといわれています。節分の夜にその年の恵方を向いて食べると、商売繁盛や無病息災で過ごせるなどのいわれがあります。具はさまざまですが基本は7種。これは七福神にちなんでいるという説もあります。包丁では切らず、頭から無言でまるかじりするのがよい、とされています。
毎年、恵方を向き無言で巻きずしにかぶりついているのですが、個人的には終盤は苦行のように感じ、また同じようにかぶりついている家族の姿を見ると、笑いがこみあげてきてしまいます。うっかり言葉を発してしまった時の後悔は計り知れません。今年はしっかり無言で食べきりました!
昔からの習わしには、しっかりとした意味があり、その真偽は分かりませんが、それを信じて今の時代も受け継がれていることこそに意味があるなぁと思います。
まだまだ寒い日が続きますが、しっかり体調管理をして、元気に笑顔で過ごしていきましょう!
関西でも各地でまん延防止等重点措置が適用され、気の引き締まる日々が続きます。昨年夏の終わり頃から少しコロナも落ち着いてきて、見送られていた試食販売に関して、売場から許可がおり実施していましたが、お店によっては再度できなくなりました。私たちの販売している【満点にんにく】をおススメする際、その良さを言葉多く重ねて伝えるよりも、召し上がっていただく方が伝わりやすいと感じます。可能な売り場(許可がおりている店)・時期であれば積極的に試食販売を行っています。また、ご試食は難しい売場でも、調理だけして、出来上がりを見ていただくだけでもできる場所ではそのようにして行っています。その中でお客様や店員さんに好評いただいたレシピ「オーブンチーズ焼き」をご紹介します!
◎材料◎
● 満点にんにく(小粒)- 1袋
● ビザ用チーズ ― お好み(多めがおススメ)
● めんつゆ(3~4倍濃縮)- 大さじ1
● オリーブオイル - 適量
● ブラックペッパー ― 少々
① 満点にんにくを水洗いし、水気をきっておく。
② アルミホイルもしくはオーブン調理可能な容器に油をしく。
③ 水気をきった満点にんにくを②に並べる。
④ ③の上にめんつゆ、ピザ用チーズ、オリーブオイルの順にかけオーブンで10分程度焼く。
⑤ チーズがグツグツして、焦げ目がついたら出来上がり☆
⑥ 仕上げにお好みでブラックペッパーをかけお召し上がりください!
チーズの香ばしさとにんにくの香り、ホクホクとした食感が絶品です!
お好みでキノコも入れてもおいしいですよ(^^)/ぜひお試しください☆