関西で、緊急事態宣言が明けてから1か月半ほど過ぎましたが、GWを前にして、再度の緊急事態宣言の要請を国へしたとのニュースが流れてきました。
1年前の今頃は、初めての緊急事態宣言に伴い、戸惑いだらけの毎日を過ごしていたのを今でも鮮明に覚えてはいるのですが、今ではその緊急事態宣言すら慣れてしまい、その緊急性・重大性・深刻さに疎くなってしまっているのかもしれません。私たちは【満点にんにく】という野菜の生産者として、免疫力UPにも繋がり、この時期を乗り越えるには適した商品を提供しているという自信があるので、生産量は抑えず、販売の機会も減らさず日々活動をしています。しかし、緊急事態宣言が発令されると、試食販売や推奨販売の自粛を余儀なくされる売場も多く、直接販売ができる機会が減ってしまう可能性もあります。
【満点にんにく】の生産・販売を始めて3年目に入りました。この間、リピーター様も増え、ほとんど無名だった【満点にんにく】の認知度も有難いことに上がっていることを販売していて感じています。今後についても、お客様とのソーシャルディスタンスを保ちつつ、可能な限り現場に出向きお客様とのコミュニケーションを取れればいいなと思っております。みんなで【満点にんにく】を食べ、この状況下を乗り切ってみせましょう!今後共、よろしくお願いいたします(^^)/
さて、くどいほどにお伝えしていると思いますが、【満点にんにく】が通常のにんにくと違う大きな特徴として《ニオイが残りづらい》というものがあります。
その理由についてお知らせしたいと思います☆
みなさんご存じの通り、にんにくは特有のニオイがあります。しかし、スーパーなどで売られているにんにくからは、それほどニオイを感じないことに不思議に思われるかもしれません。
にんにくに含まれる①無味無臭成分の「アリイン」という成分と②「アリイナーゼ」という酵素があり、調理をする中で、切る、つぶす、すりおろすなどにんにくの細胞を傷つけることで、アリイナーゼが空気中の酸素に触れアリインと反応して強い薬効と臭いの素の成分「アリシン」に変化します。
この「アリシン」こそが、“あの”にんにくのニオイの元なのです!
【満点にんにく】は、その独特な発芽状態から、アシリンの含有量が著しくコンパクトな状態となります。これによって、調理をしても酵素が活性化せず、ニオイが低く抑えられると言われています。
また、調理方法としても細かく刻んだり擦りおろすなどせず、丸ごと調理していただくことで、よりそのアリシンという成分を出さずに召し上がっていただけます。
平日や次の日の予定を気にせず、いつでも召し上がっていただきやすい【満点にんにく】をぜひよろしくお願いします!