ほんの少しですが…、朝方と夕方の気温が涼しくなったように感じているのですが、気のせいでしょうか(笑)昼間が暑すぎて、感覚が鈍っているのかもしれません。それに加えて、涼しくあってほしい、という願望が加わっているのかもしれません。もし、気温は変わっていないのに、体感的には変わっているとすると、”気持ち””想い”とは、思っている以上に凄い力を持っているものですよね。
暑すぎた8月がようやく終わりを迎えようとしています。
もう、体は相当なダメージを受けているかと思います。何か不調等を感じた場合は、早めに休息をし、それでも戻らない場合は、病院にかかるようにしてください。体も気持ちを張りつめていると、頑張ってはくれますが、張りつめていた糸が切れた時、ガタっと不調が現れてくるので、早め早めの対応が大切です。
まだまだ残暑は続きますが、だんだんと動きやすくなり、食欲も戻り、ぐっすり眠れ、心も体も元気になる時期となります。その時に、元気に過ごせるように、今は無理のないようにしていきましょう。
この暑さも過ぎてしまえば、何となく寂しさを感じてしまうのが、不思議だなと思います(笑)それも、何事もなく元気に乗り切るからこそですね。エアコンを上手に利用し、元気に過ごしていきましょう。

さて、ここで”夏バテ”について、興味深い記事があったのでご紹介します!

少し前までの”夏バテ”と、今の”夏バテ”は、少し内容が違うとのこと。以前は、イラストのように暑さで体力を消耗し、食欲不振になりぐったりする、というものだったかと思いますが、今は、次の2パターンの夏バテが多いとのこと。
①【冷房バテ】
人間の体は、3月~7月の時期を経て、自然と暑さに慣れていくようになっていたといいますが、今は5月頃から猛暑日、という地域も少なくありません。それに伴い公共機関の乗り物や、商業施設、職場の事務所などでは、冷房を寒いぐらいに効かせています。暑さに体が慣れていない中で、温度差が大きな屋外内を行き来することで、自律神経が乱れ、内臓の働きが鈍り、体に不調が現れてしまう、という状況が多くなっているようです。
②【食冷えバテ】
夏はどうしても冷たい飲み物や食べ物を好んでしまう傾向があります。口に入れた時の幸福感は大きいです。しかし、前述した通り、屋内はエアコンが効きすぎている環境の中でたくさん摂取してしまうと、胃腸が冷えすぎてしまい、下痢や胃もたれとうの不調が出てきます。温かい食事や常温の飲み物を選ぶようにするだけで、冷えすぎ防止に繋がります。
意識して行っていきましょう。