早いもので、9月を迎えました。9月といえばひと昔、ふた昔前は秋の足音が聞こえてきていたような時期だったかと思いますが、今時の9月はまだまだ夏本番のような気温の日が続きます。しかしプールの施設などは9月の前半には終了するところが多く残念に感じている人もたくさんいらっしゃるかと思います。水の中に入ってしまえば涼しいですが、楽しさのあまり休憩や水分補給を忘れてしまうと、熱中症のリスクが高くなるとのこと。この暑さの中、何をしている時でも水分補給は忘れずに行い、急に襲ってくる熱中症の症状を回避するようにしましょう。
突然ですが、9月の別の呼び名はご存じでしょうか?一番有名な呼び名としては、”長月”があるかと思いますが、その由来として、以下のような説があるといいます。
”旧暦の9月は、だいたい現在の10月にあたります。旧暦9月は秋の最後の月とされていて、日中でも少しずつ風に涼しさが感じられるようになり、秋がだいぶ深まってきます。秋が深まると日が暮れるのが早くなるため、夜が長い月という「夜長月(よながづき)」が略されて、「長月」となったといわれています。”
また、他にも呼び名があるとのことでしたので、今日は皆さまにご紹介します(^^)/
*稲刈月
*紅葉月
*菊月
*菊咲月
*彩月
*寝覚月
旧暦では10月に当たるということなので、紅葉や菊の花が咲いてくる時期からその呼び名が付けられ、またそれらが咲いていきこれまでの緑の風景から、色とりどりの花が咲いていく光景で彩月と呼ばれたり、寝覚月とは、夜が長くなって夜中に目が覚めてしまう様を表しているとのことで、面白かったです。
昔の人は風情を取り入れた名前の付け方が上手だなと思います。自分だったら…どんな呼び名をつけるのか、考えてみるのも楽しいかもしれませんね(^^♪
今月もよろしくお願いします!