おはようございます!11月に入り、昼間は爽やかな秋晴れの日が続き(昨日は冷たいあめでしたが)、樹々の紅葉も日に日に進み、街の風景が赤や黄色に色付いている様子に心が和みます。色づいた後に散りゆく風景もまた風流ですね。朝晩の気温の冷え込みは日に日に強くなっていて、肩に力が入り、首も縮こまってしまいがちですが、日に数度はその力を抜いてあげ、首や肩のストレッチをして、血の巡りを良くしてあげてください。
さて、寒い日が続くと温かい食べ物が恋しくなりますよね。体が温もる料理でイメージすると何を思い浮かびますか?
”おでん” ”鍋” ”激辛料理” ”シチュー” ”グラタン” など、モクモクの湯気をたてている食べ物をハフハフして食べる光景が目に浮かびます。体を温める食材は何かご存じですか?
これからの時期、積極的に取り入れていきたい体を温める食材をご紹介します(^^)/
その前に・・・
見分け方についてご紹介!
1.寒い国では体に熱を吸収して蓄える必要があるため、体を温める果物や野菜が育ちます。反対に、南国では体内にこもった熱を下げるため、体を冷やす食べ物が育ちます。
2.地下(地中)で育つものは体を温め、地上で育つものは体を冷やします。
3.発酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、発酵食品は体を温めます。
以上より、冬が旬で、地中で育ったもの、発酵したものを挙げてみました♪
・ニンジン
・カボチャ
・タマネギ
・レンコン
・ゴボウ
・ジャガイモ
・自然薯
・玄米
・鮭
・納豆
・キムチ などなど。
上記より、体を冷やす食材はどんなものかというと、南国育ち、土から上で育ち、発酵していないもの、ということになりますね。
・キュウリ
・キャベツ
・レタス
・ナス
・ほうれん草
・小松菜
・タケノコ
・梨
・スイカ
・メロン
・パイナップル
・アサリ
食材を選ぶとき、栄養だけではなく、せっかくならば期待する効能にあったものを選べれば一石二鳥です。賢く選び、元気に寒い時期を乗り越えましょう。