おはようございます!年が明けてから、早くも50日が経過しました。一年の約7分の1の時間にあたります。『一月往ぬる二月逃げる三月去る』と言われます。年明けは行事が多く、あっという間に時間が過ぎていくことを表している言葉ですが、本当にその通りだと感じます。 どのような時間を過ごすのかは自分次第です。みんなに平等に与えらえているもの、それは時間なので、大切に有意義に過ごしていきたいですね。

週に一度更新しているこちらのブログ。内容は取り止めのないものばかりで、読んでいただけているとしても退屈な内容になっているのではないかと毎度心配しています。世の中には、一日に何度も情報をあげる、ブロガー、インスタグラマーという職業方もいらっしゃるわけですが、情報をいち早くキャッチする能力に感心させられます。せっかく読んでいただけるのであれば、ためになる情報を!と意気込んではみるものの、ネタが枯渇している現状。申し訳ございませんm(__)m 日々精進してまいります!

今回は、タイトル通り、本日2月20日は何の日なのかをご紹介させていただければと思います!(突然に何!?)
1878年(明治11年)2月20日に「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定され,「旅券」という言葉が初めて法令上使われました。それまでは、「御印章」「海外行免状」と呼ばれていたようです。今は“旅券”よりも“パスポート”という呼ばれ方が多いかもしれませんね。
ちなみに、日本人の海外渡航自由化は、1964年4月1日のこと。この日に観光に観光目的のパスポートの発行が開始され、1人年1回、海外持ち出し500ドルまでの制限付きで海外への観光旅行が可能となったとのこと。

海外渡航の自由化から1週間後の4月8日にJTBが主催した、ハワイ9日間「第1回ハワイダイヤモンドコース旅行団」の旅行代金は、当時の国家国務員大卒初任給(1万9100円)の19倍という36万4000円。1965年4月10日に出発した「ジャルパック/ヨーロッパ16日間コース」は67万5000円だったようで、これらを現在の物価に換算すると、JTBのハワイツアーは400万円、ジャルパックのヨーロッパツアーは700万円に相当。誰もが行ける価格ではなかったが、それでも1964年の出国者数は12万7749人だったそうです。

コロナ禍で、海外旅行へ行けなかった期間もありましたが、日本からの入国を再開している国が増えてきました(一部入国制限している国もあります)。少しずつ以前の状態に戻りつつある尊さを感じ、大切に時間を過ごしていきましょう。